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SOCIAL TOWER MARKET 2016に行ってきました

2012年から毎年この時期にテレビ塔のふもとで行われているイベントです。大人っぽくかわいいアクセサリーや器、革小物、ランプ、ろうそく、植物、お野菜、アンティーク雑貨や家具などがたくさん。ライブもたくさん、フードもたくさん、人もけっこうたくさん。という(ざっくり!)。

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栄駅からテレビ塔へ向かったら、そこから先2ブロックにわたりお店が続きます。今年は子どもたちがお昼寝したタイミングで夫にみていてもらってススス〜とまわってきました。この地図中央のドーナツ状の部分はすこし低くなっていて、そこはSCOPEが陣取っていることが多いです。唯一のリアルイベントで、わけあり品をたっくさん持ってきて初日にたっくさん人が来るようです。

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ウノダイサクさんのお店。小さな動物の指輪もかわいかったです。象があったら買っていた。

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ライブは1ブロックにひとつ会場があるので音楽が好きな人は忙しいかもしれない。ロサンゼルスのほうが規模はこぢんまりとしているけれどそのぶん距離が近いです。写真のほうのステージまわりには通り抜けできないくらい人がぎっしり。

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手織りのアトリエ、ペシュカさんはお友達です。タッセルピアス・イヤリングがいつもきれい。パッケージや飾り方もすごくかわいいなあ。

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手織りのマフラーもありました。あったかそう。ほんとうにはたおり機で織っていらっしゃるのですよ。すごい。尊敬しています。

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Kucheさんで夜ご飯に豚肉とひよこ豆の煮込み(お持ち帰りはパックされたものをくれる)、ポポットさんでノンアルコールのサングリアを買って、飲みながら折り返し。セントラルブリッジ、年季がはいっているけれど、小さな階段とスロープがあるの優しいな。と思い写真を撮りました。

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見つけてしまったこのおすもうさんアクセサリーがすごい、なんというか、おすもう好きにはたまらないのでは。私がねこ柄の手ぬぐいなどを思わず買ってしまうみたいに思わず買ってしまうのでは。という可愛さでした。中央のブローチの丸いところ、土俵際になっているんですよ(他の植物モチーフではリースのようになっている)。バレリーナもおすもうさんで、チュチュのしたにまわしを着けている(他の普通にかわいいバレリーナモチーフのアイテムも作られている)。
こういう、ちょっとどうしちゃったの?という題材でなおかつものとしてよくできている作品、題材への惜しみない愛情を感じて好きです。真のおすもう好き用アイテムだと思ったので今回私は見送りました、が、贈り物に最適というパターンがありそう。
作ったのは、平林真貴子さんという方です。

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SCOPEで型遅れになったミニバスタオル、ウノさんの銀ピアス、matkaさんにごあいさつしてプリン・ア・ラ・モードのスタンプを買いました。ペシュカさんのところでは今回はアンティークビーズのピアスを!欲しかったかたちが残っててよかった。instagramで「ビーズたくさん買っちゃった!」というところからみていて気になっていたのでうれしいー。

おにぎりやさんも体にやさしそうなクッキーやドーナツを売っているところもあったし、来年は皆で来て音楽にゆらゆらしながら何か食べようっと。

ウノダイサク
http://unodaisaku.wixsite.com/unodaisaku

ペシュカ(instagram)
https://www.instagram.com/persika_junko/

平林 真貴子(instagram)
https://www.instagram.com/hirabayashimakiko/

SOCIAL TOWER MARKET
http://socialtower.jp/market

 

 

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第一回東海蚤の市に行ってきました

家族皆で行ってきちゃいました。
行きに間違えて高速に乗ってしまい遠回りになってしまった…期せずして高速デビューしてしまった、びっくりした…。

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山梨県のPAPYRUS、栃木県のnoeud、兵庫県神戸市のSibora、東京は高円寺のpiika、神宮前のSugar townなど、行ったことのないお店で気になったところが回れてうれしく思いました。わっせわっせと回っていたのであまり写真を撮らなかったけれど、お買い物したSiboraで許可を得たので撮った写真を貼っておこうっと。

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ちいさなたてものを買いました。

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA[会場]
第一回ということで事前情報は公式ブログや出展者の方々によるものだけで、会場である中京競馬場にも行ったことがなかったので規模感や会場の雰囲気がわからず地図をみて緊張していたのですが、小さめのブースが沢山ありじっくりみたら丸一日かかるなあ!という感じでした。私は今回、前もって決めておいて、古書と古着は見送りました。
公式HPから地図をお借りすると、こうです。

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ほそながーい。お天気がよくてよかったです。
中央の、030〜043のお店が密集しているあたりは他と違って道なりに並んでいるとかではないので人の流れもすこしごちゃっとして、気をつけていないと自分がどのお店をみたかわからなくなってしまいそうでした。たぶんみたと思う…。
右側のグレーになっている部分は全て三階、室内ですがお店060〜067の部分は屋根付きベランダのようになっていて風と眺めが気持ちよかったです。074〜076も通路で屋根があります。
東海豆皿市は、●?なに?と思っていたのですが(もしかしたらどこかに説明があったかも)、この●の部分にテーブルが作家さんの数だけ置かれ豆皿が並んでいて、豆皿市用レジが一つある。というコーナーになっていました。早い時間には人が殺到していたらしい。

nominoichiktt6 075のkata kataでお皿を買いました。

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[駐車場]
専用の第一、第二駐車場から行くと西入場門になります。今回は十三時ころで第一が満車だったので第二(こちらの方が手前にあるので再度ぐるっと回って競馬場入口に入り直しました)(馬の像から先は競馬場の道路で公道ではないのだそうです)に停めて歩きましたが、5分くらいで会場に到着する上に料金は第一の半額五百円なのでこちらのほうがよいかも…?と思いました。第一は一番近くて一番広い。でもどちらも目印になる記号番号は何もないので車の場所をがんばって覚えておきましょう。

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[家族連れ]
子どもさん連れも思っていたよりたくさんいました。バギーで連れて中をみようとするとちょっと奥まで入れないお店が多いかもしれないです。パントマイムや演奏のパフォーマンスがそこここであり、芝生やベンチもあり、公園もベビー休憩室(+子どもトイレ)もあるので時間をしっかりとって子どもたちも楽しめるように滞在することも可能な会場でした、ふむふむ。
写真はつかのま放牧されて走り回る子らです。
ポニーに乗れるイベントとかもあったようです。

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[たべもの]
今回は入場してすぐのところにあった石窯料理店pachipachiのピザが皆でわけやすくおいしかったのでおかわりしました!1歳児はピザ生地部分をずっと握っていた。ペガサススタンド?の中にも食堂があります(2階が空いていたとか)。成城・城田工房のミネストローネとうずまきローセージもおいしかったです(パンが売り切れていて残念)。ダブルで串に刺さったうずまきローセージ、フォトジェニックだったのにはらぺこで撮るの忘れてしまったー。ごちそうさまでした!

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そんなかんじでしたー。

 

 

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こどもちゃれんじ ほっぷを始めてしまいました

エデュトイのドーナツの、あまりの可愛さに…。

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積み上げると、こうです。いやーかわいい。
かわいいだけではなくて、チョコ・いちごの二種 ✕ トッピング三種がたくさんあるので 組み合わせて数の勉強ができます。 ねこが、チョコのしましまドーナツを3つください、と言ってくるカードなどもあり、ワークブックもあり、DVDもある。長男が自信をもって数えられるのはまだ3までだから、これを使って遊びながら徐々に増やしていこう。と思います。

専用の道具で触るとひらがなを読み上げるセットも入っていました。かるたも、本も読み上げる。たまに指示されていないところ、たとえば描いてあるしまじろうに何気なく触れてもしまじろうの声で追加の寸劇を喋ったりするすごい仕組み。ただの紙に見えるのに、どうなっているんだろう。
かるたの絵がちょっと可愛かったのでここでずらっと紹介します。

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こんぶがよろこんぶ。 ぜんぶだじゃれになっています。

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ねころぶねこ。

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もうおわかりですね。

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わにがわになる。かわいい。

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そんなかたちのほしはない。

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やさしそうだけどちょっと信頼しづらいひとたち。

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めがねをかけた動物がかわいいシリーズ。

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やさいかわいい。 読み札は”やさいをたべやさい”

子と「ちはやふる」みたいにかるたができる日を目指して、ちまちまワークブックとかるた遊びをやり始めます。小さな子は特に”できない”ことが多すぎると機嫌を損ねてその教材自体が嫌いになってしまうようなこともありうるので、進行を司る親のさじ加減が大切なように思います…。そう考えると緊張するけど、楽しくがんばろ。

 

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泣かない子、ケーセンのくま

次男を含めた一歳半の子の健診が保健所で行われた。
彼はこの世の終わりのような泣き叫びかたをする他の子の声を全く気にしていない上に身長・体重など全ての計測時において完全にリラックスしていて、なんならちょっと微笑んでいた。
彼はなんというか、強い。
要求が通らないときのわーっ!というおたけびは同じ頃の兄よりだいぶん大きいし、予防接種など注射の時も泣かなかったり 泣いても怒り泣きだったりする(注射が終われば泣き止む)。
にこにこしたり一人で遊んだりしている時間ももちろんあるが、主張すべきときにはめちゃめちゃ大きな声で最大限、というのは元来持てる性格なのか兄がいるからこそなのかわからない。兄や他の子が泣いていても全く気にしないし、上に記した注射時の「無礼者め!!!」というかの如き気迫、肝が座った一歳半児なのだ。

そんな彼も、腕やおでこに余ったマスキングテープを貼るとよろこんでどことなく誇らしげにしているのでかわいい。

あと、彼に似ているな、と思う動物はいろいろいるのだけれど(例えばこのヤマアラシ)、

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ずっと前から欲しくはあったけれど”似ているかも”と最近思った途端にもっと欲しくなってしまったくまのぬいぐるみがある。

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ケーセン社のぬいぐるみだ(トップの写真と似ていませんか)。

ケーセン社のぬいぐるみにはありとあらゆる動物があるのだけれど、特にくま、ブラウンベアだけでもこれだけ種類があり、

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これの特にソフト(大)がずーっと欲しいながら価格(諭吉三枚)とのこころの戦いをくりひろげている…。ksn2ああ。ああ。購入したらご報告します。

 

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WOODKID “Iron” “Run Boy Run”

夫が「最近のゲームはきれいですごいなあ」といって眺めていた予告編集にこのゾンビゲームがあった。登場人物のパルクールのような動きと音楽がよく合っている。(ゾンビにご注意ください)

それで、このホワーとした歌い方と勇ましい曲調が気になって作曲者を調べてみたら、公式ミュージックビデオが物凄くよくて、フランス人映像作家 Yoann Lemoine(ヨアン・ルモワンヌ)が、ミュージシャンWoodkid(ウッドキッド)としてリリースした楽曲に自ら手がけた映像をつけたもの、つまり作曲・歌・映像をすべて自分でやったということで、才能に溢れた凄い人だということが判明した。

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私がきれいだなとおもったところを切り出したらシンメトリーな画像ばかりになってしまったけれど、他にも吠える犬、太鼓を叩く人、後ろ脚で立ち上がる馬、飛ぶ首飾りなど、全てがスローで、白黒の映像であることを確実に活かしていて質感が浮かび上がるようです。石や羽、雫や土埃、肉の振動や視線の鋭さも色が無いことで形状や質感へ目が行き、動きや構図ふくめて全てが美しい。しかも音楽と映像どちらかを取ってつけたようにしてあるものが多い世の中で、”存在感のある歌声と音楽だけでも格好いいもの”に”無音の作品だとしても充分見応えのある力強くて綺麗な映像”が付いてこの合い具合というか世界観の一致、一人の人で作っている強みだろうか。曲の歌詞は具体的なものではないし映像に出てくる不思議な人たちに説明は一切ないし彼らがどこへ向かっているかも不明なのだけど、こちらの想像に拍車をかけるような仕上がりになっていて、すばらしい未完の絵本を手に入れたような気持ちになる。

Woodkid – Iron

(here innocences burn in flames

A million mile from home, I’m walking ahead

I’m frozen to the bones, I am

A soldier on my own, I don’t know the way

I’m riding up the heights of shame

I’m waiting for the call, the hand on the chest

I’m ready for the fight, and fate

The sound of iron shocks is stuck in my head,

The thunder of the drums dictates

The rhythm of the falls, the number of deads

The rising of the horns, ahead

From the dawn of time to the end of days

I will have to run, away

I want to feel the pain and the bitter taste

Of the blood on my lips, again

This deadly burst of snow is burning my hands,

I’m frozen to the bones, I am

A million mile from home, I’m walking away

I can’t remind your eyes, your face)

全画面にしてぜひご覧ください。こちらは怖いものはないです。犬がちょっと怒ってる。で、その続きのような映像(男の子はちょっと『かいじゅうたちのいるところ』を彷彿とさせます)と、逃げろ、少年、逃げろ、という歌のミュージックビデオ。これが冒頭のゾンビゲーム予告に使われていた曲なのですが、こちらの映像にも魔物がたくさん出てくるのですが、全然違っておもしろい。左から右への進行はIronとおそろいです。

Woodkid – Run Boy Run

この11分間の映像と音楽もきれいでした。

Woodkid feat. Max Richter “Embers”「The Golden Age」(2014)

WIIDKID : http://www.label-gum.com/collections/woodkid