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ハロウィンのメイクなど

夫にハロウィンのメイクをしてもらって遊んだ。
とくにお出かけするなどではなくて、家でこわいメイクをして写真を撮って加工するという遊びだけどたのしい。一昨年は髑髏メイク、その前はハロウィンと全然関係ないときにゾンビメイクをしました。

インスタグラムでは全面うろこ…とか目を囲む三角形に皮がない…とか特殊メイク級のことをしている方がたくさんいて(アイデアの)参考になり、youtubeにはぜんぶ家庭にあるもので傷メイク!などDIY精神にあふれた投稿をしている日本の方もいて(技術の)参考になります。来年はピエロにしてもらおうかなー。血みどろの。

halloween

先日上の子がメイク中の我々をみて自分もしたーいというので、君の目につけたいっていうこと?と訊くと「うん」というので 何色?と訊いてみると、紫と黄色!と言っていました。斬新…!

子らの通う園で園児と先生だけのハロウィンパーティーがあるのは知っていたのだけれど、皆仮装っぽい格好をして来るというのは知らなくって、普段は逆に骨柄の服とか着せているのにものすごく普通の格好にしてしまい失敗しました(子らはあんまりよくわかっていなかったようす)。「人間の仮装をしたっていうことにしようか…」と夫と話しましたが、来年は楽しい格好で登園させてみたいな。ちっちゃい子たちがお姫様とか、ヴァンパイアの格好してうろうろしているのすごくかわいらしかった。

写真はハロウィンのミイラパンです。行事として広まってくるとイオンのパン屋さんとかがこういうかわいいパンを出してくれるー。中身はラズベリークリームでした。よい。

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次男が話し始めた

長男は発語がちょっと遅めだったけれど、2歳前後になって「ばふー(バス)」だとか「はーい(返事)」だとか言い出したときにはとても嬉しかった。3歳半のいまではかなりちゃんとした会話もできるようになり、「喋り始めないうちが一番かわいい」という意見もあれど(たしかに動物的なかわいさは強い)、独特の言い回しや言い間違いがなんともかわいらしい。それに、”言い聞かせる”ことや”約束する”ことができるようになり、こういってはなんだがやはり便利、である。
次男は半年ほど早めの1歳半ころから「ばっばい(バイバイ)」「どじょ(どうぞ)」など言い始め、最近は猫の鳴きまねをしたり「ぱぱ」と夫のことを呼んだりする。
やはり兄との関わりの中で反復される言葉を先に覚えるだろうから、正直「いやだ!」とか「だめ!」とかから覚えるのかな…と思っていたのだが(日々こぜりあいをしているので)、「行こう」に対して「いこー」と返すのだとか 話しかけに対して「ウーン」と相づちを打つのだとかを最近覚えてまるで兄と会話するかの如く使っているので、良い意味で裏切られたというか、自分がどれだけ子らのことを分かっていないのか思い知らされた。みくびっていて、ごめん。

同じような気持ちに次男が産まれて直ぐの頃にもなったのだった。
長男はずっと両親の注目を浴びてきたわけだし嫉妬して不機嫌にならないわけがないから気をつけないとな、と思っていた。思ってはいたがやはり手のかかる新生児、どうしてもお世話の時間というのは兄よりも多くなってしまうなーという中、(なかなか自分に構わない母に向かって「こっちみてよー」と言ったりもしてはいたけれど)予想していたよりもはるかに兄は弟に優しく、「かわいいねー」と言って頭をなでたりしていたので、私はなんと長男のことをみくびっていたのだろう、考えていたのよりずっと彼は度量が大きいというか、優しいのだな。と嬉しく思った。

と同時にすこしショックを受けたような気持ちだったのは、おそらく、自分はかなりポジティブなほうだと思っていたのになぜかネガティブ寄りの予想をしていたからなのだけど、子育てするにあたってはこのばかポジティブなのを改善して事故など未然に防止しなくてはならないと思っていたところでもあったので、良い傾向である、と言えないこともないかも。

そんなかんじで(どんなかんじでしょう)、ぶじに成長してもらって、はやく上の子とも下の子とももっと会話したいものです。

 

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ヴィンテージヴァンガード

というお店をご存知でしょうか。
ヴィレッジヴァンガードのアウトレット店で、全395店舗の中で2店舗だけがこのヴィンテージヴァンガードだそうです。
一つがイオンモール名古屋みなと、もう一つがイオンモール常滑にあって、初代である前者に何度かお邪魔したことがあります。

すこうし古いもの、おそらくは他店舗で残ってしまったものが集まっているようで、全ての商品が定価の30%~90%OFFなのと、たまにそれに上乗せしてセールをしているお店です。

時計、文具、おもちゃ、本、CD、洋服や靴、台所用品。物によっては、パッケージがぼろっとしているだけで中身はぴかぴか、そのうえ破格というものもあります。
あと楳図かずお記念切手シート(厚紙ケース入)が半額以下になっていて、切手を…半額以下に…??!と驚愕しながら買ったこともありました。

これは以前購入した渡辺力の腕時計と、シリコンのロボットカップケーキ入れ。

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これは新古品の絵本です。
掘っていくとこのくらいきれいなのもあります。
なかなかたのしい。

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上記の「はち」という絵本を描かれた得田之久さんは、虫の本を沢山描かれている方で私はこの本を買ったときに恥ずかしながら初めて知りました。同じ「一生」シリーズのかぶとむし、「くものいえ」「ありのぎょうれつ」もよさそうです。(投稿の最後にメモをのこします)

今回は、

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工具系カトラリーを子どもたちに。

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BabyBjörn(ベビービョルン)の食器セットを下の子に。
これは型遅れ品のよう、最新のものはカラフルでさらにかわいらしくなっていた!シリコンの劣化かすこし持ち手がぴとぴとしていたけれど、洗うと普通になりました。

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ベビービョルンといえばこの(↑)スタイですよね、大変お世話になっております。ということで信頼できそうなので選びました。

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チョコレートのピルケース(猫は付属しません)とハイタイドのメモ帳。

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夫さんが、HANSAのオランウータンを。購入しました。
お宝探し感のすごくあるお店ですので、お時間あるときにどうぞ。みなとイオンのはじっこです。
みなとイオンにはLEGOショップ(レゴ クリックブリック)もあって、2×4ブロックのキーホルダーに名前を篆刻してくれるサービスがかわいくておすすめです(ブロックと篆刻の色が選べる)。わがやは家族分作ってそれぞれの鞄にぶらさげています。

 

ヴィンテージヴァンガード(アウトレット)
イオンモール名古屋みなと
http://www.village-v.co.jp/shop/list/detail/?code=642
愛知県名古屋市港区品川町2-1-6
イオンモール名古屋みなと3F
10:00 – 22:00
年中無休

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長男がみるふしぎなもの

夫婦でホラー映画が好きなので、
これはB級すぎて面白かったけど怖くはなかったとかやいやい言いながら家でよく観ているし、夫は動画サイトで怪談を語る人の音声だけ流し聞くのが好きで普段からよく流れているし、生まれてすぐからそのような環境にあった子どもたちだけれど、3歳も後半になった長男は最近ようやく子どもらしく怖がるようになってきた。
もちろん無理強いはしていないけれど、怖いシーンというのはたいてい脅かすようなタイミングで入ってくるものだから、何気なくみていたときに衝撃を受けぴょんと飛び上がって「やだー!」といって背中をくっつけてくるのがかわいい(しかもその後も観続けるのでかわいい)。

稲川淳二の語り風のですます調で自作の怪談を話し始めたこともあった。曰く、

「おばけがね、出てきて、ペッッてするんですよ。」

はいそんなに怖くないですね。なにをペッッてしたんでしょうね…。ちょっと作品集を記録しておきます。

2016/2月
「おばけのおかーさん『オハヨー!』『ハーイ!』ってって、おばけのそうじきかける」
「おばけのおかーさん くるまでシューっていく」
「ちいさなひこうきのおばけがピカピカピカー!としながらとぶ」
「おばけたまごたべる バクバクバクー(手をパクパクしながら)!って おばけクビぐるぐるぐるーってのびる」

「ひげのおばけ、ぴゅー てはしって、かっこいー」
(「ひげのおばけ」のところで鼻の下に両手の人差し指を添え、「ぴゅーてはしって」のところで掌を上にした両手をお尻の上辺りに伸ばす)

2016/4月
「けむりのおばけ バクバクーッ まどのところにおばけ バンッ って」(はさみうち)
「おばけ しゅーーーー…ってまわる(首を左回転させるしぐさ) そしてピュッ!!っていっちゃった」
(その他、怪談の中に「まっっくろになってしまって」という言葉がよく出てくる )
(自分がおばけになる、という話もあった)

日本語、擬音語擬態語や物語構成の練習にとてもいいなと思うので、これからもいろんなかわいい怪談を聞かせてほしいなーと思いながら記録をとっていたのだけど、最近すこし洒落にならないことが増えてきてしまった(いや彼は元からふざけているわけではないのだけど)。
というのも、大人の私達に見えない何かがすこし見えているようなのだ。

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あるとき、夫とふたりでいた息子は突然、心配するようにビルの外壁を指差して「しろくまのひとなにしてるのあそこですわって あびない(危ない)よ!おちちゃう!」と言ったそうだ。彼は白色のことを”しろくま”と言う。そして指差した先には、どんなに目を凝らしても、人影はおろか小鳥などの生き物の影などなかったという。足がかりのない、高層階の、壁であった。

またあるとき、夜に車で走っているときに街路樹の上を指して「すわってる」というので「なにが?」と訊いたら
「 “ちがうひと” 」
と言ったのにもぞっとした。

このあたり(2016年6月)までは本人はそんなに怖がってもいなかったのだが、ほんとうに不思議そうではあったので、作り話ではないなというのはこれまでとの違いからわかった。

最近はようやく涼しくなったが暗くなるのも早くなった。
先日皆でお出かけした帰り、車から降りて駐車場を行こうとしていたらふと振り返った長男が息を呑んで私の背後、遠くを見つめた後 獣の四つん這い走りのような仕草をしてみせて「こーうやってはしってる、くろいひと…!なに??」と言った。彼はすこし怯えていた。ねこなどの動物ではなく、大きいらしい。そして彼が見ていたほうは行き止まりで、駐車場にもそこから見える窓にも人影はなかった。「ごりら?」と訊いてきたのでちょっと脱力したが、それだけ大きく勢いがあって怖かったのだろう、後日日中に通りがかった時にも数度私達に「くろいひとこない?」と確認していた。

そしてその方向というのが、数ヶ月前に これも夫とふたりで外出しようと歩いていた子がハッと見上げて「どしてのぼってるのー?あのひとなにしてるー?」と訊いてきた方向と一緒だった。その時は、”くらいの” が “まどのそとにすわってた”んだそうだ。もちろん、人影は見当たらない。

我が家の車を停めている駐車場にはなにか、くろっぽい色の大きなものが不可思議な動きをしているらしい。

そして本日(10月23日)のこと。
私は次男を寝かしつけるために寝室にいた。
長男は最近眠たくなったら素直に寝室へ来る(そしてその時間はそんなに遅くない)ので無理強いはせずに居間でのんびりさせていた。
テレビでフィギュアスケートの中継が始まっていて、すこし興味を持ったようなので「くるくるまわってるね」「うん」「きれいだね」等会話をしてから照明を小さめにしてきたので、そのままテレビを眺めていたようだったが、いきなり
「ままゆびだすのやめて!」
と小声ながら私を避難するような、やや怯えた声を投げかけてきた。よほどのことがなければ寝かしつけを邪魔しては来ない子なので何事かと居間へ出てみると、テレビのほうを気にしながら「ゆびだすのやめてよ」と繰り返す。
照明を明るくする。

どこから指が出たの?ままはしてないよ?というと、テレビを指差す。

ここ?とテレビの画面を指し示してみると、否定する。
まさか と思い、ここ?とテレビの上枠を指差すと、肯定をする。

つまり人など入る隙間のないテレビの裏からテレビを掴むように指だけ出てきたということらしい。

ちょっと考えてしまった。
おばけなどをみるという件について、よく子どもは想像力豊かだから(見間違いの解釈が強烈だとか妄想と現実の区別がつきにくいとかいう意味)、というが、どうもそれゆえではないふうだ。
いずれにしてもこれから先、あまり怖すぎる目に合わないといいのだが…と思った。
あとは大人があまり面白がったり否定したりすると傷つくだろうから、追求しすぎないようにしている。
「なんでもないよ」「だいじょうぶだよ」と声を掛けるうちに、そのうちに見なくなるんだろうか。
それとも…。

 

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こどもちゃれんじ ほっぷを始めてしまいました

エデュトイのドーナツの、あまりの可愛さに…。

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積み上げると、こうです。いやーかわいい。
かわいいだけではなくて、チョコ・いちごの二種 ✕ トッピング三種がたくさんあるので 組み合わせて数の勉強ができます。 ねこが、チョコのしましまドーナツを3つください、と言ってくるカードなどもあり、ワークブックもあり、DVDもある。長男が自信をもって数えられるのはまだ3までだから、これを使って遊びながら徐々に増やしていこう。と思います。

専用の道具で触るとひらがなを読み上げるセットも入っていました。かるたも、本も読み上げる。たまに指示されていないところ、たとえば描いてあるしまじろうに何気なく触れてもしまじろうの声で追加の寸劇を喋ったりするすごい仕組み。ただの紙に見えるのに、どうなっているんだろう。
かるたの絵がちょっと可愛かったのでここでずらっと紹介します。

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こんぶがよろこんぶ。 ぜんぶだじゃれになっています。

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ねころぶねこ。

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もうおわかりですね。

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わにがわになる。かわいい。

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そんなかたちのほしはない。

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やさしそうだけどちょっと信頼しづらいひとたち。

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めがねをかけた動物がかわいいシリーズ。

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やさいかわいい。 読み札は”やさいをたべやさい”

子と「ちはやふる」みたいにかるたができる日を目指して、ちまちまワークブックとかるた遊びをやり始めます。小さな子は特に”できない”ことが多すぎると機嫌を損ねてその教材自体が嫌いになってしまうようなこともありうるので、進行を司る親のさじ加減が大切なように思います…。そう考えると緊張するけど、楽しくがんばろ。