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来年の手帳にむけて

 

ほぼ日手帳、2017年のをロフトで買いました。
去年と同じほぼ日プランナーです。
プランナーもインデックスが12色なら良いのになあー。
(今年はモレスキンにしてしまったらいまいち書く気が起きず、でも色々忘れてしまうからやはりメモ程度でも残しておかないとなあ。)
最近は、そうすると楽しいのでなんとなく来年の手帳を意識して文房具を買っています。写真のサラサクリップとKITTAもそう。
サラサクリップはクリップ重視で買って仕事で使っていたら書き心地が気に入ったので。KITTAは持ち運びできるのは嬉しいな!というのと、万年筆の青に合いそう、あとパン柄に目がないので…。
グレーのペン、筆ペン以外には買ったことがなかったけれどかわいい!やさしいかんじ。去年は主にHI-TEC Cの0.3と万年筆に色彩雫の月夜という色を入れて使っていたけれど、先日買った三光堂の名駅ブルーグレーも沢山使いそう(まだかろうじて万年筆沼およびインク沼にははまっておりません…)。
見るもの使うものはずっとくすんだ色やさしい色が好きなのでこのほぼ日手帳カバーはまさしく好みでした。

しばらくはこれで!

 

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名古屋走りのなかでがんばっています

“名古屋走り(なごやばしり)”というものをご存知でしょうか。
名古屋独特の暴力的な運転のことをいい、
2009年に名古屋へ越してきてから暫くは車なしで名古屋走りとは無縁の生活を送っていた我が家も昨年車をお迎えしてからは「おお、これが」と実際に遭遇もしており、ほんとに恐いものです。
例えば先日は黄色信号で止まったところ高らかにクラクションを鳴らされ、おおこわいひと…と思っていたところwikipediaによればそれも名古屋走りなんだとか([特徴]のひとつめ[信号無視]の項目)。
あとよくあるのはウインカーを出さないかほんとに一回チカッとするかしないかくらいでスッ…スッ…と車線変更して右端から左端へ移動したり遅い車両を追い越して行ったりする、wikiでいう[車両またぎ]。わりとのんびり型の私は後ろからすごい追い越されます。
ただ、のんびり型といっても性格的に慎重さの足りない部分も多いので、確認を怠らず、焦らないよう、あとは巻き込まれないよう、心がけています。
(もちろん)事故をしないように気を付けなくてはいけないけれど、やはり車があると園への送り迎えや病気の子を病院に連れて行ったり、買い出しも気軽に行けるので便利です。
(先日たまたま夜に駐車している我が家の車の屋根を見たら野良猫が鎮座していました。謎です。)

皆さま、名古屋に車でいらっしゃることがあったら、道は広めで気持ちがいいのですが、(特にタクシーの名古屋走りに)どうぞお気を付けください。こわやこわや。

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料理のバリエーション

一番はじめに覚えた料理は目玉焼きだった。
十歳離れた弟が生まれた時に、父が「お母さんは寝かせておいてあげて一緒に作ろう」と持ちかけてくれたのがきっかけで、それからしばらくの間毎朝二人で朝ごはんを準備した。卵を調理して、紅茶を淹れて、パンを焼く。くらいだけれど、
・スクランブルエッグ
・茹でたまご
・ポーチドエッグ入リスープ
・目玉焼き
のどれにしてお肉や野菜はなにをそえるか、気分で決められるのが楽しく調理も難しくなく、習慣にもしやすく、とても初心者向けだったと、父はよくぞ誘ってくれたと、思う。さすが父。

それまで本などに出てきた料理が気になって母に協力してもらい突発的になにか作ったりしていたものの、習慣はなかったので、朝ごはん作りでだいぶん台所へ近づけたように思う。
もともと、「ぐりとぐら」のかすてらはもちろん、「まほうつかいのノナばあさん」の街にあふれるスパゲティ、「おばけのてんぷら」のめがねのてんぷら、「14ひきのあさごはん」のどんぐりパンなど、絵本のなかのおいしそうなものが大好きだったし(そういう子どもはけっこう多いと聞く)、それに食べるのが好きなほうだったので、食べたいものを準備できる嬉しさ楽しさに気付けてからはあまり抵抗なく(といっても夜ごはんは母におまかせだったけれど)高校に持っていくお弁当を、寝坊しない限りは自分で作っていた。

ただし、料理の基礎!という勉強はしていないので、いまさらながら和食やパスタの”正しい”作り方を本などで学ぶのもよいかも…と思っている。いま一番好きな料理家さんは土井善晴さんで、彼の料理はわりとワイルドなほうに分類されると思うのだけれど、ものすごくしっかりした和食と仏料理の土台があってこそだし、私がこのまま作り続けていたらぐずぐずになっていってしまう恐れがある。あと、お魚料理とスープ作りがもっとうまくなりたい。

よく作るお肉料理をメモしておこう:

鶏肉は
もも→塩をしてひたすら、ほんとうにひたすら弱火で皮から焼く
(高山なおみさんのレシピ。皮目から7割方火が通ったところでひっくりかえす。おいしい)

( ↑ これに書いてあります。)
あとはグラタン、なんらかのスープに投入、親子丼。

むね→片栗粉をまぶして青菜と炒める、栗原はるみさんのレシピで鶏ハム
ささみ→酒蒸ししてサラダ、揚げて南蛮漬け

豚肉は
バラ薄切り→おなじみ白菜との重ね蒸し、中華丼
肩ロース塊→塩豚煮、たまに角煮(バラ塊もよいがそれだと脂身が多いので半々にすることも)

ほかはたまに食べたくなると牛丼、レバニラ、牛すじカレーなどを作る。
ソーセージは添加物たっぷりなの知ってはいるけれどお手軽なので、名古屋の名物スパゲティナポリタンに使っている。(トマトケチャップで炒めたピーマン・玉ねぎ・ソーセージを茹でたスパゲティとフライパンで和えて半熟炒り卵の上に乗せ、粉チーズとタバスコをたっぷりかけて食べる。鉄板のお皿だとなお良し)
(鉄板は気のお皿付きでアマゾンでお安く買えて長持ち、ハンバーグや焼きそばもおいしくいただけるのでおすすめします)

お魚は塩焼きとムニエル以外にもできるようになりたい、煮付けがどうもうまくできない。

カバー写真は奈良ホテルのすばらしいオムレツでした。

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子にとってのヒーロー

3歳半の長男は最近ヒーローものが好きで、あんまりジェンダーにとらわれない育児をしようとは思っているのだけどやはり「男の子らしいなあ」と思ってしまう。
私がお姫さまに憧れ始めたのもこのくらいからだったものな…(母のペチコートがつるつるした素材でできていてレースが付いているのが、幼き私にはかなりお姫さま度高くみえたらしく、服の上から履いて幼稚園に行きたがって母は困ったとか)。
彼が好きなのはアイアンマン、バットマン、ウルトラセブン(但し他のウルトラマンとの区別はついていないもよう)、スパイダーマン、あとメカゴジラ。
話したてのころに「ばっとま」と言い、夫さんが子の生まれるずっと前に趣味で買ったバットマンのフィギュアを譲り受け握りしめながら映画を観ていたのをはじめ、時折どのヒーローが好きか訊くと答えてくれるようになった。3歳になりたてのころに彼は骨折をしてしまったのだけど、その診察や(レントゲンをひどく恐がった)ギプスを外すときなど(言わずもがな歯の回転する機械で切るので恐い!)に これも夫さんが持たせてくれたメタコレというシリーズの小さなアイアンマンが心の支えとして役に立った。3歳半のいま、つい先日も渋っているところを「靴下履かないひとはかっこわるいからバットマン嫌いになっちゃうってー」と言うといそいそと履いてくれたので、なんというか、便利…。

ヒーローというと、憧れた男児が暴れまわるというイメージが強かったのだけれど、長男くんにかんしては、もちろん頭の中では物語が展開しているようではあるけれど、ブンドド(ブーン!ドドドド!と小さなおもちゃで戦うような遊びをすることをブンドドするというそうです)が思ったより大人しい。あとポーズを熱心に変えて納得のいくものに調整している時間が長いのもちょっと意外だった。
そして、”格好良くあろう””強くあろう”という気持ちを支えるものとして、(何人かの)ヒーローが心にいるというのはよいものだな、とほんとうに思う。親として便利だと思うとかいうことは差し置いても、純粋にそう思う。

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きみは恐竜をみたか -「ノリタケの森に恐竜がやってきたⅣ」

名古屋市西区のノリタケの森にて7/5(火)~9/4(日)まで開催されていた夏休みイベント「ノリタケの森に恐竜がやってきたⅣ」の最後のほうに滑り込んできました。
原っぱに、実物大とされる全長13mのティラノサウルスのほか、カルノタウルス、スティラコサウルスの3頭のアニマトロニクスがあり、数分に一度かと思っていたら常に動いているので驚きました。お疲れ様です…!
夏休み企画とはいえもう夏休みも終わっているので、わりと小さな子どもたちと外国の方々が少しだけだったのと、週末で名駅近くなのに駐車場に空きがあってよかった。
子らは初め驚いていたものの、泣いたりはせずじっと見つめていました。
というか長男は「すごいね」「おかしたべるかな」などと言って見つめたあと走り回り、次男はちょっと怪訝な顔をして見つめたあと走り回っていました。
写真を撮り忘れてしまったのですが歴史あるレンガ造りの建物を残してある場所も素敵です。
お皿や置物に絵付けできる施設があるので、子らが大きくなったら一緒に来たいと目論んでいる場所でもあります。
(磁器に絵付けしたあと定着のため焼いてくれて配送してくれる)

(余談ですが絵付けといえば瀬戸市の招き猫ミュージアムではねこグッズに呉須で染付のできるコーナーがあります。たいへんおすすめ。)

特に長男くんが帰路や帰ってからも「きょうりゅうおおきかったね」「たのしかったねー」と何度も言っていたので、実はあまり連れて行けていない動物園や水族館ももっと一緒に行こうと思ったのでした。
あと恐竜にかんしては緑区の大高緑地公園に今年ディノアドベンチャー名古屋というのがプレオープンしていて、これはうねうねした道をゆくと現れるというものなので、もっと臨場感があって恐そう。
私はそもそも大きな”作り物”が怖くて、お店の外観にインパクトを出すため飾られている大きな蟹とか龍とかサンタクロース、マシュマロマン、USJの入り口にある地球儀などもちょっと苦手なんだけれどこの恐竜は大丈夫だった。ゴジラも平気だから、格好良ければいいんだろうか…我ながら適当だな…。
ともかく、空いてる日を狙って来年もまた来ようっと思ったイベントでした。

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