名古屋市美術館オリジナルミニステンペルとお揃いの絵葉書を買いました。
ministempel(ミニステンペル)というかわいらしいスタンプがあります。
これはドイツのSTEMPLINO社が製造し株式会社インサイトが輸入する背の高さ2.5cmのちいさなこけし的たたずまいのスタンプで、版面は小指の先ほど。持ち手はオーク/メープル/ウォールナットなどの木材を使っていて個体差がけっこうあり、通常の販売スタイルはアソートで数百個入荷して大きな入れ物に入っているところから好きなものをちまちま選ぶというものなのですが、数種類テーマにそって袋に入っているものもあります。
名古屋市中区にある名古屋市美術館内のミュージアムショップにて、所蔵作品をモチーフにしたセットを買うことができるのですが、これがとってもかわいい。
印面はこんなかんじ。
- モディリアーニの「おさげ髪の少女」から≪おさげの少女≫
- ホセ・ガダルーペ・ポサダの「骸骨の自転車乗り」から≪自転車に乗った骸骨≫
- フリーダ・カーロの「死の仮面を被った少女」から≪仮面の少女≫
(右からふたつめ) - 藤田嗣治の「自画像」から≪めがね≫と≪ねこ≫
です。これを頂いて持っていて、元の絵の絵葉書も欲しくなり買いに行きました。いま展示中のアイコンが絵葉書の幾つかに付けられていたけれど、「骸骨の自転車乗り」は展示されていないようす。
捺すとこんなかんじ。
フリーダがいこつ少女
市美ミュージアムショップは小さめながら、他にも「おさげ髪の少女」のツボ押しを作ったり、ムンクの「叫び」に力を入れるなどおもしろいことをしているので素敵です。没後500年記念でヒエロニムス・ボス特集を始めたとTwitterでみて飛びついてきた話はまた今度!
やーん写真が入れられるっていいですね(脚をじたばた)!